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15 痛みについて
しばらくぶりです。
陽光堂鍼灸院の斎藤です。
これまで、痛みの分類についてお伝えしてきました。
体質によって、治療方法が変わるよ、という内容でした。
実際のはり治療や漢方ではその通りなのですが、「やっぱりご自身でも予防ができたり、改善できるような手立てがあるんじゃないか」と、そう思っております。
実際にいろいろな健康法が紹介されてます。
「ふくらはぎ」をもみもみするとか、「ひざの裏を伸ばして」とか、「スクワットしてみる」などなど。
結局のところ、コシの血流を改善してあげるのが、目標になっていますね。
で、試しに前回の投稿(2月23日)から「スクワット」やってみました。
私も腰痛することがあるので、普段はセルフではり治療してましたが、スクワットだけで実験。
ガツンとくるような、キツい痛みは起きていないように思います。加減をしてるのかもしれませんね。(笑)
もう少し、スクワット続けてみます。で、またまた報告してまいります。
今回参考にしたのは、「眠れなくなるほど面白い 自律神経の話」と、「鎌田式 スクワットと、かかと落とし」の2冊。
呼吸法などやり方が違いますが、それは、やりやすいほうでいいのでは。
共通なのは、しゃがむときには「ひざは90度ぐらいまで」「つま先よりもひざが前に出ないように」する。
最初のころは、特にひざが前に出すぎないというのは、難しいものです。
なので、私の場合は、壁につま先をつけるように立ち、その状態でスクワットしてました。ひざが前に出すぎると、壁にひざがぶつかるので、わかりやすい。
これを、「朝晩20回ずつ」と紹介されてます。
筋トレではないので、ガシガシやる必要はありません。
息が乱れないように、やってます。
ご参考まで。
ご自愛くださいませ。
陽光堂鍼灸院
斎藤隆行 拝